泉陽会会長 伊藤 裕康
(昭和44年卒・21期)
拝 啓 泉陽会の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
昨年から今年にかけて、コロナ禍が続き、私たちの暮らしが大きな影響を受けております。
反面、 ・大谷 翔平、メジャーMVPに ・東京五輪、日本は史上最多58メダル(読売 2021 日本10大ニュース)、冬季北京オリンピックの選手たちの活躍に私たちは元気をもらいました。
また、沖縄は本土復帰50年を迎えますが、ウクライナにおけるロシアの戦争犯罪を知らされると故橋田壽賀子さんの作品の根底に流れる「平和の大切さ」をつくづく考えさせられます。
「今年こそは笑顔を取り戻したい」という私たちの思いをこめ「コロナ禍終息」を願っております。
さて、この2年、コロナによる制約をうけ例年のように活動はできませんでした。
「総会後の懇親会」「クラブ交流会」等を復活させ、充実した、そして和やかな笑顔でつながる「泉陽会」を築きあげていきたいと思っております。
令和4年度の総会はコロナ防止に注意を払い、滞りなく、終了しました。
本年度より新しく栗山 悟校長先生、校内幹事でご尽力いただいた荒木順子教頭先生をお迎えし心機一転より一層同窓会活動を盛り上げていきたいと思っています。会員のみなさまのご支援、ご援助をお願い申し上げます。
令和3年度の活動の主な内容を報告いたします。
敬 具
記
●120周年記念事業に係る食堂空調機器設置について
当校は令和2年に創立120周年を迎えました。
「記念事業積立金」の寄付につきましての学校側の切実に要望しておりました「空調機器設置」について。令和3年4月の総会にて承認、7月22日より工事がはじまり、8月19日試運転となりました。
9月9日(木)120周年記念事業の感謝状授与式が、行われました。
「食堂に空調が完備され、生徒達の喜ぶ姿に、校長以下、学校一同大変感謝しております。」とのお礼の言葉を頂きました。
「泉陽会」として後輩達に向け、有意義な記念品の贈呈に対し、心こもるお礼の言葉に今後130周年記念にむけ、私たちも更に頑張らねばと決意を新たにしておる次第です。
●名簿管理→業務委託について
・「いづみ」発送シールの作成は従来の契約通り、
・「いづみ」発送につきましては令和2年度、令和3年度ともに「コロナウイルス」の影響により(株)サラトに全面委託しました。
これからも検討を続けて、充実した運営をしていきたいと思っております。
●年会費のコンビニよりの送金を継続
令和3年度につきましてはスムーズに運営され、送金も例年よりUPしております。
引続き、泉陽会のみなさんのご送金お願いします。
コロナ禍の中・「むすびの会委員会」・「ゴルフ同好会」等の運営に対して担当者のみなさんの日常の活動に感謝しております。
「泉陽会」がより充実、発展いたしますようには今後もみなさんご支援、ご協力よろしくお願いします。
以 上