~ 泉陽会が母校の文化祭に参加しました ~
報告:泉陽会広報委員 大浜誠一郎
先日、9月13日(土)、14日(日)の二日間、泉陽会が母校の文化祭に参加しましたので、次のとおりご報告します。
なお、今年から参加することになったのは、「泉陽会の認知度を少しでも向上させたい、学校との連携をもっと図りたい」との思いからでした。
開催したイベントは、
1日目 : 11時~11時30分 晶子倶楽部による短歌の解説と朗読
2日目 : 10時~14時30分 心肺蘇生法の体験コーナー
1日目は諸事情により、急きょPTAが運営する「PTAカフェ」のステージを使用させていただくことになったため、カフェのお客様やPTAの皆さんに加えて、晶子倶楽部の会員の方々も参加しました。結局、形としてはPTAと泉陽会のコラボ開催というものになり、参加者は30名でした。
「堺の街を詠んだ与謝野晶子の短歌について」と題して、晶子俱楽部会員でピアニストの濱﨑好日さんが奏でる曲をバックに、晶子俱楽部の太田登会長による解説、同じく運営委員で泉陽会会員でもある若谷佳美さんによる朗読が披露されました。
2日目は予定どおり、泉陽会館2階の会議室のうち、「PTAカフェ」の隣のスペースを使用して、「突然、心臓が止まったら?」というテーマで「心肺蘇生法の体験コーナー」を設けました。
指導は、元大阪市消防局救急救命士である泉陽会の大浜広報委員が担当しました。人形3体(成人、小児、乳児)及びAEDを使用し、最終的には45名の方に心肺蘇生法を体験していただきました。
特に、PTAの皆さんのほぼ全員に体験していただけたことは、初日と同様、今後のPTAとの連携にとって大変有意義なものであったと思います。(個人的には「とても楽しかった!」の一言です)
来年以降も、泉陽会員からの多種多様な企画を募集し、二日間の文化祭で披露していただこうと考えています。(募集については、泉陽会ホームページに掲載します)
以上、簡単に報告させていただきましたが、各イベントの担当者などの詳細情報については、ポスター及びチラシを下記に添付していますので参考にしてください。
以上