泉陽会公開講座のご案内
テーマ「大阪湾の海の生物」
●開催日時:令和6年6月8日(土)午後3時~4時30分
●開催場所:泉陽会館2階 集会室
●講師:鍋島靖信氏 (昭和47年卒・24期生)
●講演内容
・2023年 1⽉淀川に来遊したマッコウクジラの海洋投棄までの顛末
・岬町に 8 年定住するハンドウイルカ親子におきた重大事件
・魯⼭⼈が堺沖が旨いと褒めたアナゴの激減と⽣態
・大阪湾から消滅しそうなイカナゴなどの冷水魚と海藻への温暖化の影響、
・温暖化により大阪湾に出現した大型サメ類や南方生物など、
これまで⼤阪湾でみられた海の⽣物のはなし
鍋島靖信氏のプロフィール
1972年 大阪府立泉陽高等学校卒業
1973年 三重大学水産学部入学
2016年 大阪海区漁業調整委員会専門委員
大阪湾見守りネット運営委員
大阪市立自然史博物館友の会会長・外来研究員
著書
「大阪湾の自然と再生」(2008年大阪公立大学出版会)
「新 写真でわかる磯の生き物図鑑」(2023年 海文堂書店)
「外来種ハンドブック」(日本生態学会編)その他
共同執筆
報告
・当日配布の資料
温暖化により変化する大阪湾瀬戸内海の水産生物鍋島2016(PDF)
瀬戸内海大阪湾の有毒有害生物(PDF)