サイバー社会の到来と個⼈における危機 ～今、肝に命じるただ⼀つの事～

泉陽⾼校1977年卒業（第29期）、神⼾⼤学⼤学院⼯学研究科教授（⼯学博⼠）の森井昌克様をお招きしての講演です。
興味のある方は、ご遠慮なく来館くださいませ。

日付：
2017.07.15　16：00～

テーマ：
サイバー社会の到来と個⼈における危機 ～今、肝に命じるただ⼀つの事～

⼿をつなぎあう社会とは別の異なった、サイバー社会が形成されています。
⼈は有無も⾔わさず、この中で多かれ少なかれ関係をもって⽣きていかなければなりません。
⼈と⼈との間に機械（⼈⼯知能やコンピュータ等）が⼊ってくるのです。
急激に到来した、この社会はいろいろな歪みを⽣んでいます。
その⼀つがその社会独特の犯罪、不正アクセス等のサイバー犯罪であり、各種の新しい詐欺⾏為です。
犯罪を超えた、サイバーテロも現実のものとなっています。
この現状と対策、特に個⼈が取れる対策について解説します。

森井昌克様 プロフィール

泉陽⾼校1977年卒業（第29期）。
現在、神⼾⼤学⼤学院⼯学研究科教授（⼯学博⼠）。
専⾨は情報通信⼯学、特にサイバーセキュリティ、暗号理論、情報理論等を研究している。
また企業等とＩＴ関連、セキュリティ関連製品の開発を担当している。
加えて、インターネットの⽂化的社会的側⾯、それを基盤としたサイバー（ＩＴ）社会、およびビジネス、ベンチャー起業についてテレビ出演、講演会、新聞・雑誌記事等を通して啓蒙、教育活動を⾏っている。趣味は⾼校の時からのRock/Jazz⾳楽鑑賞。